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ごあいさつ

東京五輪を2年後に控え日本中が熱気で沸き返っていた1962年。
当時勃興期にあった産業デザインの世界に熱い思いを寄せた若者たちによって弊社は設立されました。

当時としては稀なグラフィックデザイン・インダストリアルデザインの両部門を併せ持つデザインプロダクションとして活動を開始して以来、半世紀近く、発展する企業のデザインニーズにお応えするために新鮮なデザインを生み出して参りました。

一例として、グラフィックデザイン部門では、現在もデジタルフォントとして受け継がれるタイプフェイスD-TYPE、日立家電製品の外装パッケージデザインシステム等。インダストリアルデザイン部門では、ノンスペース型ガソリン給油装置(天井からノズル降りてくる)の開発。JR各社が広く採用している大小のサイン装置を挙げることができます。

一方、CI(Corpolate Identity)の視覚的表現と管理の重要さが認識され、一時はブームとなった1980年代に先立って1960年代よりShell Internationalの信任を得て日本法人シェル石油におけるVM(Visible Manifestation)のマネジメントとオペレーションの顧問を務めました。その後、自動車用石油製品の各種パッケージ、ガソリンスタンド店舗表現・管理、各種コミュニケーションツールの作成等を手がけるに至りました。さらに、これらの実績の評価を経て、日清紡を含む数多くの企業のブランドマークを始めとするCIシステムの開発、製品のパッケージデザイン等を手掛けて参りました。

新たな起業・プロジェクトの立ち上げに伴って、その理念を伝えるブランドの視覚表現とコミュニケーションツールの必要性は時代が変わっても常に不変です。
これからもドッコデザインは新しい表現と価値を求めて活動を続けて参ります。

 2011年1月

有限会社ドッコ/ドッコデザイン研究所
代表取締役 竹島 巍

概 要

社名    有限会社 ドッコ・デザイン研究所
創立    1962年3月
所在地   東京都渋谷区幡ケ谷1-3-1 幡ケ谷ゴールデンマンション1110号
      Tel.03-3374-4568 Fax.03-3374-2680
資本金   10,000,000円
役員    代表取締役 竹島 巍 
取締役   石川 忠(日本タイポグラフィ協会OB会員)
スタッフ  3名(協力スタッフ コピーライター フォトグラファ タイポグラファ)
業務内容  ビジュアルデザイン、プロダクトデザインの企画・制作
      CI(コーポレート・アイデンティティ)VI (ビジュアル・アイデンティティ)企画・制作
      サイン計画 パッケージデザイン 新聞・雑誌・ポスター・会社案内・カタログ・
      パンフレット・PR誌等の広告、宣伝、販促の企画・制作 その他
取引銀行  三井住友銀行(幡ケ谷支店)
主要取引先 昭和シェル石油株式会社 株式会社博報堂 富士フィルム株式会社
      株式会社エ厶エスアート 株式会社クレコ 株式会社成本コンテナー
      一般社団法人日本神経学会 社団法人日本臨床皮膚科医会 社団法人日本内科学会
      ジャパオイルネットワーク株式会社 東亜石油株式会社 株式会社ジェネックス
      セメダイン株式会社 ウェブテック株式会社 有限責任中間法人PMI日本
      株式会社ファーマインターナショナル 国際衛生株式会社 NPO法人日本口腔科学会